公益社団法人日本表面科学会との合併について

一般社団法人日本真空学会 前会長 齊藤 芳男
会 長 荒川 一郎

 日本真空学会は,平成28年5月に公益社団法人日本表面科学会と「合併協議に関する覚書」を締結し合併の検討を行ってきました.この間,検討内容の詳細については,会告,電子メール,説明会でご報告いたしましたが,平成29年6月8日の社員総会において公益社団法人日本表面科学会との合併に関する特別決議案が提出され,総社員の三分の二以上の賛成により可決されましたのでご報告いたします.なお,公益社団法人日本表面科学会においても,平成29年5月20日の社員総会において,同様に合併について可決されております.
 今後は,平成30年4月の新学会発足に向けて,日本表面科学会と合同の合併作業委員会を発足させ具体的な合併の準備作業を進めていくことになります.総会終了後に開催された平成29年度第2 回理事会において,齊藤芳男が会長を退任し荒川一郎が理事互選により平成29-30年度会長に選任され,また,合併検討委員会(財満鎭明主査)を合併準備委員会(福谷克之主査)に改組することが決まりました.この合併準備委員会の委員は,日本表面科学会からの委員とともに,上記の合同での合併作業委員会を構成します.
 新学会の理念は,今までの両学会の活動を発展的に融合し,多様化・深化する学術・技術分野に対応すると共に,国際真空科学技術連合(IUVSTA)においても指導力を発揮し,当該分野で世界を牽引する学会となることです.そして,これにより,学界,産業界,さらには社会の未来を支えるのみならず,個人,法人を問わずすべての学会員が,最先端の科学・産業に関する情報交換や議論を通じて,将来の夢と希望を実現するための飛躍の場となることです.会員の皆様と一緒に前進して行きましょう.

以 上